なぜかいきなり北欧の最果てにおります。いやなんだかリスボンで目ぼしい依頼を探していたらですね、いきなり
ストックホルムの更に北に行けなどと言われてしまいまして。まあいいんですけどね。冒険者だし。
オーロックス…名前だけは聞いた事があるのですが。牛みたいな動物でしたっけ?確か…。とりあえずリューベックへと移動します。
到着したら、町役人に話を聞いてみました。
なんだか他の町役人とは違って、ビミョウに腰が低いです。
高飛車な町役人には逆に罵声を浴びせるところですが、まあ…こういう人が相手なら仕事もしやすいですね。それにしても、高貴な方々の娯楽に関わるというのが非常に気になりますね…。
町の人に話を聞いてみました。
そこらの森…。あの…
数が減っているんだったら、そこらの森では見つからないのでは…?できればその、オーロックスがいる森を教えて頂きたかったのですが…。
なんだか埒が明かなさそうだったので、ちょっとこの町の高名な方にお伺いすることにしました。
……やっぱり。それまで繁栄していた動物達がいきなり減少し始めるというと、大抵人間が絡んでいるんですよね。純粋に調査の依頼かと思ってお引き受け致しましたが、そういう理由だったとは!なんだかハメられた気分です!調査報告書に
「牧場に行けば沢山いる」とか書いて提出しようかと本気で考えました!
しかし仕事は仕事ですからちゃんと調査しますよ。というわけでリューベックを出航して現場へと向かいます。
バルト海を東に向かっている最中、いきなりスウェーデン私掠に襲われました!まあ一応ガレオンだし、ここらの敵だったら大したことないかな~とたかをくくっていたら、
…………。悠々と去っていくその姿が非常に憎らしい。覚えていなさいよ!救助スキルで浮上し、目前に迫った上陸地点に向かって再度航行を開始すると、
またキミらですか!!いい加減にしなさい!!
ようやく上陸地点に辿り着いてポイント探しです。案外素直な場所にポイントが設定されていて、ちょっと拍子抜け。生態調査をかけて…。
オーロックス発見です。もちろん野生の…ですよね。多分。
ちょっと気になったので、中の人がオーロックスの追跡調査を行いました。Wikipediaによれば、開発による生息地の減少、食用などとしての乱獲、家畜化などによってこの時代で既に減少していたようです。また今回の依頼にあったような諸侯の狩猟や乱獲などにもよって減り続け、1627年に最後の1頭が死亡、絶滅したそうです。
業という言葉があります。ちょっと仏教的な話になってしまいますが、過去に自分が成した事に対する結果という意味だそうです。因果応報という言葉になんだか似ているような気がします。人間が成した事に対する結果が、いつか人間の身に降りかかってくるのかもしれませんね。その時我々人間は何を思うのでしょうか。ひょっとすると今がその時なのかもしれません…。
まあ…私はあれこれ小難しい事を考えるのは苦手なんですけどね!単純脳細胞の天然ですから!
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- 2007/09/04(火) 10:50:03|
- 大航海プレイ日記
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