紅き葉は舞い落ちれど
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多摩のくれは

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イメンマハの水面に月は映える 6曲目

 なんだか最近これ書きながら思うのですが、ハートフル路線とか言いつつなにか方向が間違っているような気がしてなりませんw。もうちょっとこう、ほのぼの系にするつもりだったのですが、なんだかどよんとしているというか、空気が重苦しいというかw。
 主人公の性格を少し是正しないといけないかなあ…とか思っているんですが、そんな事は簡単にはできないですからねえ^^;。作中本人が言っているように、少しずつ変えていくしかないんですかね。



 雨はぱらぱらという音を立てて方々へと降り注いでいる。湖を見れば、無数の波紋がひっきりなしに円状に広がっていっては消えていく。目の前の石畳の隙間に出来上がった水溜りからは水が流れ出し、排水溝へと注がれていく。
 私は聖堂の入り口の屋根の下で雨宿りをしていた。聖堂のボランティアの為に鶏の卵取りをしていたのだが、作業中から雨はぽつりぽつりと降り始め、聖堂に戻る頃にはすっかり本降りになってしまった。ジェームス司祭は今は建物の中に入ってしまってここにはいない。
 アイリは私の横にちょこんと座って、私と同じように降り続けている雨を眺めている。元気がトレードマークのような彼女にとって、この天気は非常に鬱陶しいものに違いない。
 すると聖堂の横手から小さな何かが顔を出した。こちらの様子を伺いながら近付いてきたそれは子猫だった。
 「わあ、可愛いですね~。」
 アイリが目ざとく子猫を見つけると抱きつこうとしたが、寸でのところでその動きが止まった。雨の中を歩いてきたらしく、全身濡れている。
 私は荷物袋の中からタオルを取り出すと子猫の体を拭いてあげた。タオルを巻いたまま横たえると、子猫は首だけを回してこちらを見上げ、みん、と鳴いた。アイリはその姿にすっかり魅入られてしまい、子猫にべったりくっついてしまった。目からハートマークが飛び出してきそうだ。
 子猫はアイリがじゃれ付いているにも拘らず私の方に顔を向けてみんみんと鳴いている。恐る恐る手を差し出すと、子猫は私の指を舐め始めた。
 「ねえアイリ…。」
 「あ、な、なんですかご主人様?」
 アイリは我に返ったようにこちらを振り返った。その頬が思いっきり緩んでいるのを見ると、相当この子猫が気に入ったのだろう。
 「この子…お腹空いているのかなあ。」

 私とアイリと子猫はレストランへとやってきた。
 「なに、ミルクだと?仕方ない、フレイザー、ちょっと出してやってくれ。…悪いんだが今立て込んでいてな。相手をしているヒマがないんだ。」
 「いえ、あの、それで十分です…ありがとうございます…。」
 厨房中に響き渡るかというようなゴードンさんの大きな声に少し引け腰になりながら、私はその隣にいた若き料理人からミルクが入った皿を受け取った。レストランの中にいると邪魔になるのでそのまま外に出て、適当に雨宿りできるところを探してそこに皿と子猫を下ろす。子猫は皿に歩み寄ると一心にミルクを飲み始めた。私はその様子をじっと見ていた。ふと、自分自身の姿が子猫と重なったように思えた。
 今の私は、この子猫と同じなのかもしれない。他人と交わることなく一人でさ迷い歩いて、それでいながら他人に助けられてばかり。私が心を開く事ができるのはアイリくらいしかいない。私が手を差し伸べる事ができるのは小さな子猫くらいしかいない。私は、一体何の為にこの世界に来たのだろうかとぼんやりと考えた。
 その時、不意に何かが脳裏をかすめた。少し古い、私がエリンにやってくるよりも前の記憶。しかしそれは掴みどころがなく、イメージとなる前に霞となって消えてしまった。
 私はミルクを飲み終えてタオルに包まり寝てしまった子猫の顔を見ていた。この子猫がいつか自分から外に出て行く日が来るのなら…私も自分の殻から外に出る事ができるだろうか。願望は十分すぎるほどある。しかしそのための勇気がまだ沸いてこなかった。

 暫くしてから雨が上がった。雲も晴れてパララの光が差し込む。暖かい日差しを受けた子猫が目を覚ました。体を起こして立ち上がると、大きなあくびをして伸びをした。明るくなったイメンマハの町を不思議そうに見つめている。
 私が雨宿りしていた屋根の下から表に出ると、小さな一人と一匹も一緒に表に出てきた。私の足はなんとなく中央広場の方へと向く。暫くそのまま歩いていると、後ろの方から子供の声が聞こえてきた。
 「ああっ、いたー!ミミー!」
 振り返ると、まだ年端も行かない男の子が私達の方へと駆け寄ってくる。私の足元にいた子猫は振り向いたまま暫く身動きをしなかったが、男の子がすぐ近くまで寄ってくると彼に向かっててこてこと歩き始めた。男の子は子猫を抱き上げると、私に向かってその元気な声で話しかけてきた。
 「お姉ちゃんありがとう、ミミを連れてきてくれて。ミミね、迷子になってたの。」
 「そう…あなたの子猫だったの…。」
 「うん。」
 そのやり取りを聞いてアイリはとてもがっかりした様子だったが、男の子が満面の笑みで子猫に頬ずりし、子猫の方も目を細めて気持ちよさそうにしているのを見て少し切ない表情になった。
 「お姉ちゃんは、ミミを助けてくれたんだね。」
 「…え…。」
 私は一瞬どきりとして男の子と子猫の様子を見た。その笑顔には、離れ離れになっていた者同士が巡り会えた安心感が広がっている。私がこの笑顔を作ってあげる事ができたのだろうか。本当に、私が。
 さっき子猫は男の子に向かって自分から歩いていってた。この小さい体で、自ら人との触れ合いを求めて。それを思い出して、私も少し自分の殻の外に出てみたくなってきた。それは大変な事かもしれない。自分自身を変えなければいけないかもしれない。それでも、少しずつでもいいから変わっていってみたい。そんな勇気が少しだけ沸いてくるのを感じた。
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  1. 2009/05/29(金) 23:40:42|
  2. イメンマハの水面に月は映える
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一大決心だ!

 ここにも時々書いてはいるんですけど、私はログイン時間がかなり遅めです。早くて23:00ログイン、運がよければ22:00。酷い時には1:00ログインとかもあります。当然翌日は仕事だったりするので、それほど遅くまで起きているわけにもいかず、プレイ時間がそれほど延びません。
 なんでそんなにログインが遅いのかというと別に帰りが遅いとかではないんですよ。普通に家にいます。私は家族持ちなんですが、相方がゲームをしないんですよ。で、以前まだ結婚したばかりの頃、それが元で喧嘩した事がありまして。それ以来、相方が起きている間はMMOをしないと決めたのです。約束したわけではないんですけど。
 で、今はどうなのかというとですね。家事を全てやり終わってお互い自分の時間が取れると、結構別々な事をしていたりするわけですよ。相方はなんか通販のカタログ見てたり、1時間以上もかけてえらい文章量のメール書いていたりしますw。私は何をしているのかというとですね。
 ヒマなんですよこれが。
 自分の趣味の音楽をかけるわけにもいかないし(メタルなので)、Web巡りもずっとやってると飽きるし。本だって読み尽くしてしまっているし、TVは民放は見る気が起きないし。仕方がないのでなんかゲームでもしようかと思っても、無料ネットゲームくらいしかやる事ないし。そんなわけでドリフトシティという無料のMMO型レーシングゲーム始めたわけなんですけどね。
 これ…結局以前と同じ状態じゃないですか。
 当初は構ってもらえないといって怒られたわけなんですけど、さすがにもう7年かな?それくらい経つと、そんな新婚さんのような事は言わなくなるわけですよ^^;。そんな状態だったら普通に相方にことわりを入れて、マビにログインしていた方がいいのかもしれませんね。
  1. 2009/05/28(木) 22:23:04|
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スキル構成変更!

 なんか、前回もスキルの話を書いたような気がするんですが…。
 まあそんなわけで、変更!などと言っても別に大掛かりなてこ入れをするわけでもないんですが。錬金術スキルを見直そうかと思っています。
 まず少し前まで上げていくぞ!と息巻いていたマナフォーミング。アントレインする事にしました。Wikiを見ていると、どうやら自分が本来持っている中級魔法と同等の結晶を作るには相当ランクを上げなければいけないようなのですが、私はサンダーしか取得していない為に途中までしかランクを上げられないのです(修練項目にファイアボールの結晶を作ったりアイススピアの結晶を作るという項目がある為)。そうなるとあまり意味がないなあというわけで気力が失せてしまいまして。
 で、その代わりにゴーレム練成を再度上げる事にしました。錬金術実装直後くらいにどんなものなのか取得だけはしたのですが、自分には必要ないかなと思ってそのまま放置していたんです。
 が。
 先日休憩スキルを上げると宣言しましたが、その過程でカルー一般の報酬であるなんとかの本を読まないといけないんですよね。カルーは突進スキルの修練をする為に散々通っていたので慣れてはいるのですが、これだけは慣れない…というかめんどくさいと思っているのがストーンゾンビ。ウィンドミルをあまり上げていない私にとってコイツは鬱陶しい以外の何物でもありません。
 そこでゴーレムです。ランクを上げていけば少なくとも私よりは役に立つウィンドミルを使ってくれるでしょうし、なによりも連発しても私のライフは減らないというのがいいですね。というか私がミル修練しなくてもいいというのがい(略
 とはいえ、そんなに意気込んで上げるつもりもないので、まったりと上げていく事にします。多分実戦ではゾンビを相手にする時くらいしか使わないと思いますので…。

 ふと今思ったんですけど、ゴーレムのストンプでレウス川に穴を開けることってできるんですかね?
  1. 2009/05/27(水) 21:59:22|
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イメンマハの水面に月は映える 5曲目

 今回は目標の文章量に抑えることができましたよ!最近SNSでの書き物でも文章が肥大化傾向にあるので、これは嬉しい!素晴らしい!自画自賛!
 ところで、今回本編の中に「ひしめく」という言葉が出てくるんですけど、これを漢字変換してみたら「犇く」という字なんですね。牛が沢山集まるとひしめき合うさまになる。漢字って結構面白いですね。



 今日もアルバイトをこなした私は、パララが沈みかける夕暮れの中いつもの場所でリュートの練習をしていた。それにしても今日は人通りが多い。いつもは数十分に一人通り過ぎればいい方なのだが、なぜか今日はやたらと人が通る。最初はただ人が多いなくらいにしか考えていなかったが、あまりにも人が通るのでそのうち段々と自分の拙い演奏に自信がなくなってきて、リュートを弾くのをやめてしまった。
 すると、今までどこにいたのか姿が見えなかったアイリが戻ってきた。
 「ご主人様、今夜はそこで演奏会があるんですって。人が沢山集まっているのはそういうわけだったんですね~。」
 アイリが指差す方を見ると、確かに大勢の人が公演場に集まってきている。普段閑散としている公演場しか見たことがなかったため、私はこのステージが本当に使われているのかどうか今まで疑問に思っていた。
 「今夜は演奏会見に行きませんか?ご主人様も興味あるでしょ?」
 アイリに誘われて、私は賑わう公演場へと歩き始めた。公演場の前までやってきて中を覗き込んでみると、中はものすごい熱気だった。ステージを取り囲むように設置されているベンチには沢山の観客が所狭しと座り、演奏会が始まるのを今か今かと待ちわびている。普段のこの町では絶対に見ることができない光景だ。こんなに沢山の人々がひしめき合っていると、なんだか入るのを躊躇ってしまう。
 「ごめん、アイリ…私、こんなに沢山の人がいる場所は…。」
 「やっぱり…そう言うと思いましたよ。気にしないで下さい。私は、ご主人様が行くところにいつもついていきますから。」
 「ごめんね…アイリ。せっかく誘ってくれたのに。」
 彼女は私の肩に腰を下ろすと、私を気遣うように頬を撫でてくれた。私は熱気を避けるようにその場を離れると、いつもいるのとは反対の、町の西のはずれに向かって歩き出した。

 町の西のゲートをくぐって暫く行くと、南側に橋がある。それを渡ると湖に浮かぶ小島へ着く。私は時たまここにやってきて、咲き乱れる花を見るのが好きだった。今はすっかり日も暮れ、いくつか設置されている街灯の明かりだけが辺りをぼんやりと照らしている。勿論人影はなく、とても静かでやや寂しい印象だ。遠くの方から時たま拍手のような音や歓声が聞こえてくる。
 私はリュートと譜面を取り出した。この譜面は先日ダンバートンまで落し物を届けに行った時に、お礼として貰ったものだ。いつかアイリをびっくりさせてやろうと思って彼女に隠れて練習していたので、そこそこ演奏できるようにはなっている。私のせいで演奏会が見られなかったせめてものお詫びに、彼女にこれを聴いて貰いたかった。
 私がリュートを爪弾き始めると、アイリは少し驚いた顔でこちらを振り返った。
 「ご主人様…その曲は…?」
 私は少しだけ微笑んでみせると、無言のままリュートを弾き続けた。アイリに対するお詫びの気持ち、そしていつも私のことを気遣ってくれる彼女に対する感謝の気持ち。演奏の腕はまだまだだけど、その代わりに精一杯の気持ちを込めて曲を弾き続けた。私達だけの演奏会が暫く続いた。
 やがて演奏が終わると、アイリはその小さな手で拍手を贈ってくれた。少し照れくさかったが、なんだか嬉しかった。
 その時、遠くの方から拍手でも歓声でもない地響きのような音が聞こえてきた。私は思わずアイリと顔を見合わせた。それが何回か続いた後、音は止んで聞こえてこなくなった。
 「なんだろ…。」
 私はぽつりと言ってみた。するとアイリがそれに答えてくる。
 「演奏会のステージで派手な演出でもしているんですよ、きっと。最近の演奏会は結構凝っているみたいですからねえ。それよりご主人様。」
 「なに?」
 「さっきの曲、もう1回弾いてもらえませんか?私なんだか気に入っちゃいました。」
 アイリのアンコールに応えて、私はもう一度リュートを爪弾き始めた。さっきと同じように、彼女への思いを込めて。アイリは私の肩に座って目をつぶり、リズムを刻んでいる。暗い景色は視覚を遮断し、聴覚やその他感覚を一層敏感にさせる。自分が奏でている音楽がいつもよりも強くエコーバックしてくる。私も演奏しながら目をつぶってみた。
 今、私と一緒にいるのは、エリンに来てすぐに出会った精霊の小さな女の子。これからも迷惑かけっぱなしだろうけど、ずっと一緒にいられたらいいな。そんな思いを彼女に伝えたい。伝わっていればいいな。

 曲が終わった。すると、少し離れた所からぽつぽつと拍手が聞こえてきた。驚いて目を開けると、いつの間にか私達の周りに何人かの人がいた。更に橋の方からも少しずつ人が集まってきている。
 「あ、あの…。」
 私が言い澱んでいると、一番近くにいた人がここに集まってきた訳を教えてくれた。どうやら演奏会の方で妨害行為が発生したらしい。爆弾を数発炸裂させ、散々暴れまわった挙句に逃走したそうだ。先程の地響きのような音はその時のものだったようだ。
 「で、ステージは使い物にならなくなっちゃって演奏会は中止。物足りない人がみんなこちらに移動してきたってワケ。でも驚いたよ。移動した先でいきなりこんな綺麗な曲を弾いている人がいるなんてね。」
 「綺麗だなんてそんな…私なんて…まだまだ…。」
 「せっかくだからもう何曲か弾いてくれないかなあ。多分皆もそう思ってるよ、ねえ?」
 その声に周囲を見渡すと、みな一様に首を縦に振っている。しかし私はどうしても大勢の人前で演奏をすることはまだまだ無理だと思った。
 「ごめんなさい、まだ練習中の身なので…あの、これしか弾ける曲がないんです。だから、その、また今度…ごめんなさい。」
 私は苦しい言い訳をしてそそくさとその場を離れた。続々と集まってきた人達は、ここで2次会を始めそうな雰囲気だった。でも私は、なぜかこれから始まる演奏会は居残って聴いてみたいと思った。端っこの方に移動して腰を下ろす。アイリはなんだか少し嬉しそうに私の顔を覗き込んできた。
 静かな小島で始まった静かな演奏会に、私はちょっとした心地よさを感じていた。
  1. 2009/05/25(月) 22:29:04|
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ないがしろにされていたスキル

 キャラのスペックだけはそこそこ上がっている私ですが、よく考えてみたらディフェンスも1なんですよね。なんでディフェンスが1になっているのかというと、盾を持って戦っているからなんですよね。
 どうせ盾を持つのならディフェンスを上げるぞ!
 などと意気込んで上げていたような気がするのですが、ふと最近お決まりの魔法カウンターばかりしていて、肝心のディフェンスを殆どしていないことに気が付きました。初心者の頃オオカミを相手に散々3すくみの練習をしていたので、オオカミ系のモンスターを相手にする時には条件反射的にディフェンスも活用するんですけど、それ以外は殆ど使っている記憶がありません。
なんかもったいないですよね。せっかくディフェンス1なのに。せっかく盾を持っているのに。一般ダンジョン辺りの敵に殴られても被ダメージ1とかになるくらいカタイのにw。←でもオミケサマに突入したら恐ろしい勢いで死にましたが。
 くれはの場合、キャラスペック的におそらくカウンターするよりもディフェンスしてアタック+1打とかやってた方が与ダメージが高くなりそうな気がします。
 まずはアレですよ。敵に遭遇してもつい魔法カウンターを使ってしまうクセをなくさないと。暫くは精力的にダンジョン通いして、意識的にディフェンスを使うクセをつけることにします。敵によってはアタックディフェンスが危険な相手もいるので(ベアウルフとか…)、その辺の見極めを瞬時にできるようになれればいいのかな?

 そうそう、前に書いた休憩スキル上げですが、なんかこの休憩ってランクを上げるとライフがやたらと上がって戦闘力増大に繋がってしまうそうですね。なので休憩は一旦中断して、先にサンダーを上げてしまいます。サンダーを上げきったら次が休憩かな。ファイナルヒットは…別に急がないので適当でいいかなw。
  1. 2009/05/25(月) 22:27:26|
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イメンマハの水面に月は映える 4曲目

 さあてどんどん行きますよー。前回コメディタッチの話を書くと宣言しましたが、出来上がってみればあんまりコメディじゃなくなってしまったような気が…。やっぱり主人公がコレだと話全体の雰囲気もアレですねえ^^;。主人公の一人称視点で書いていますからね、どうしても影響が…w。
 それから今回はちょっと仕掛けを作っておきました。分かる人には一発で分かると思いますがw。ちなみに前回も仕掛けてあります。分かる人には一発で分かると思いますがw。



 イメンマハには人が殆ど来ない。それ故に、この町を拠点としている人はだいたい顔が知れている。私もここに来て数日経ったら、もう町の人の殆どが私の顔を知っていた。町自体は広いのに、コミュニティはまるで小さい村のそれと同じだった。
 私は朝日が昇ると同時にヒーラーのアグネスさんのアルバイトを受けて、それをこなしている。今回頼まれた仕事は彼女の薬の配達だ。配達先も街中だし、楽な仕事ではある。
 私はこうやって毎日アルバイトをして生計を立てている。日がな一日リュートを弾いているわけではない。いくら楽器演奏が好きな私でも一日中弾いていたらさすがに飽きてくるし、指も痛くなってくる。アイリなんてあくびをするどころか、公演箱の中に入り込んで寝てしまうだろう。
 「ん?ご主人様、呼びましたか?」
 私の目の前に突然アイリの顔が逆さまになって現れる。私の頭の上からこちらを覗き込んでいるのだ。
 「ううん、なんでもないよ。えっと、今回の薬の配達先は…と。」
 「ネイルさんですね。」
 その名前を聞いて胸の鼓動が一瞬高まった。私が憧れている音楽家。彼が広場で一人マンドリンを奏でているのを聴いて、私はすぐにその音色の虜になってしまった。陽気な物言いに反して何か物悲しげな雰囲気を匂わせる曲を奏でている姿は、何かしらの思いを内に秘めているように思えた。
 そんな話を以前アイリにした事がある。するとアイリは珍しく悪戯っぽく笑って私をからかってきた。
 「ふ~ん、ご主人様って、そういう陰があるタイプがお好みなんですか?」
 「え?…ん、ちがうよ、そんなんじゃなくて…。私はただ、ネイルさんの音楽が素敵だなって…。」
 そんな話をしていたものだから、せっかく憧れの音楽家に会うことができたというのに、逆に意識してしまって目を合わせることすらできず、要件だけ済ませてその場を立ち去ってしまった。もっとも、私の性格では普通に会っても会話をする事すらままならないと思うが。
 少しだけしょんぼりとアグネスさんの所へ戻り、仕事の報告をした。彼女は私が少し元気をなくしていることを心配していた様子だったが、たいした理由ではないからとちょっと強がって見せてその場を離れた。

 次は展望台のガルビンさんの仕事を請けに来た。彼の仕事も大抵配達なので、こちらも楽な仕事だ。
 「おっ、水月さん!今日はなんですか?買い物ですか、仕事ですか?早く言ってください!」
 彼の早口のせいでいまいちよく聞き取れない。私に早く言うようにせがむよりも自分がゆっくり喋ってくれと言いたくなったが、勿論私はそんな事は言えない。
 「お、仕事ですか?そうだ、それじゃあこのぬいぐるみを…。」
 そう言ってガルビンさんは一瞬受け付け台の下に消えると、くまのぬいぐるみを取り出してきた。彼には似合わないほど可愛らしい。
 「これをレストランのシェーナに届けてくれませんか!?前に同じ仕事を別の人に頼んだんだけど、なぜか送り返されてきて…。」
 私はクマのぬいぐるみを彼の手から受け取ると、レストランに向かって歩き始めた。すると後ろから声が聞こえてくる。
 「サボったりするなよ!えらい目に遭うからな!」
 私はなんだか珍しく腹立たしい気分になった。

 レストランはまだお昼前だからなのか、客の姿はなかった。厨房ではゴードンさんとフレイザーさんが空いている時間を利用して仕込みをしている。
 「あら水月さん、いらっしゃいませ!」
 私の姿を見つけたシェーナさんが笑顔で出迎えてくれたが、私が抱えているクマのぬいぐるみを見ると、なぜかその笑顔を顔面に貼り付けたまま1歩、2歩と後ずさった。
 「そ、それ…どこで…?」
 私は戸惑いながらも彼女にクマのぬいぐるみを手渡すと、彼女は観念したようにそれを受け取ってうな垂れた。
 「あの、えっと…ガルビンさんが…。」
 「あ…やっぱりね、あ、は…はは…。はあ。」
 私は彼女の変貌っぷりに頭を捻りながらレストランを出た。

 展望台に戻ってきてガルビンさんに仕事の報告をすると、彼は今までの人懐っこい調子から一変して報酬を渋り始めた。その報酬額を提示してきたのはガルビンさんなのだから、こちらが文句を言われるいわれはない筈だ。私はまた腹立たしくなってきたが、やはり彼に文句は言えず、大人しく黙っていた。
 「配達なんて簡単な仕事なのに…こんなに報酬を要求するなんて…。」
 などとぶつぶつと言いながら金庫を開けている彼を見ていると、不意に横から女性の声が聞こえてきた。
 「ふ~ん、ガルビン君、いつからキミはそんなにエラくなったんですか?」
 その声が聞こえた瞬間、ガルビンさんが固まって動かなくなった。そして恐る恐る声がした方向に首を向けている。
 私もそちらの方を見てみると、そこには青を基調としたアグネスさんのと同じヒーラードレスを着たメガネの女性が立っていた。背中にはやはり青い鞘に収まった大きな剣を背負い、手には青い釣竿を持っている。よほど青が好きなのだろうか。
 ガルビンさんはといえば、暫く固まっていたもののようやく声を振り絞ってその女性に挨拶をした。まさしく絞り出したような声で。
 「あ…姐さん…。」
 「なんですかその姐さんって。まあ別にいいんですけど。で?相変わらずアルバイトの人に暴言吐いてるんですか?私の時に懲りたんじゃなかったんですか?」
 「な…なぜここに…?」
 「来たら悪いですか。ここに来たら買い物かアルバイトくらいしかすることないじゃないですか。釣り餌を買いに着たんですよ釣り餌を。」
 最初は二人の関係がよく分からなかったが、二人の会話の内容から、どうやら彼女が以前ガルビンさんがぬいぐるみの配達を頼んだという人のようだった。やはり私の時と同じように報酬を渋り、彼女にこっぴどく絞られたらしい。
 「彼女はまだここの事よく知らないみたいなんですから、いじめたりしないように!分かりましたか!?」
 「はい…ごめんなさい…。」
 すっかりしょげたガルビンさんから視線を外した女性は、私の方にくるりと向き直った。
 「大丈夫ですか?この人は普段からこんなんですから、あまり気にしない方がいいですよ。見たところまだエリンに来たばかりみたいですけど、これに懲りずに頑張って下さいね。」
 私にそう言うと、ガルビンさんがうやうやしく差し出した釣り餌を取って脇にある橋を渡って行ってしまった。私はその後姿を眺めて彼女が羨ましくなった。自分の意見をあそこまではっきりと言える人間になれたらどんなにいいことだろう。でも、自分には無理なのかもしれない。自分のこの性格を変えない限りは。
 「ご主人様?報酬、いらないんですか?」
 アイリの声でふと我に返った。ガルビンさんが涙目で私に報酬の金貨を差し出してきている。
 「あ…ありがとうございます…。」
 彼の手から報酬を受け取った後も、私は展望台の脇から伸びる細い橋の彼方を見つめていた。
  1. 2009/05/20(水) 21:50:21|
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ないがしろにされていたスキル

 キャラのスペックだけはそこそこ上がっている私ですが、よく考えてみたらディフェンスも1なんですよね。なんでディフェンスが1になっているのかというと、盾を持って戦っているからなんですよね。
 どうせ盾を持つのならディフェンスを上げるぞ!
 などと意気込んで上げていたような気がするのですが、ふと最近お決まりの魔法カウンターばかりしていて、肝心のディフェンスを殆どしていないことに気が付きました。初心者の頃オオカミを相手に散々3すくみの練習をしていたので、オオカミ系のモンスターを相手にする時には条件反射的にディフェンスも活用するんですけど、それ以外は殆ど使っている記憶がありません。
 なんかもったいないですよね。せっかくディフェンス1なのに。せっかく盾を持っているのに。一般ダンジョン辺りの敵に殴られても被ダメージ1とかになるくらいカタイのにw。←でもオミケサマに突入したら恐ろしい勢いで死にましたが。
 くれはの場合、キャラスペック的におそらくカウンターするよりもディフェンスしてアタック+1打とかやってた方が与ダメージが高くなりそうな気がします。
 まずはアレですよ。敵に遭遇してもつい魔法カウンターを使ってしまうクセをなくさないと。暫くは精力的にダンジョン通いして、意識的にディフェンスを使うクセをつけることにします。敵によってはアタックディフェンスが危険な相手もいるので(ベアウルフとか…)、その辺の見極めを瞬時にできるようになれればいいのかな?

 そうそう、前に書いた休憩スキル上げですが、なんかこの休憩ってランクを上げるとライフがやたらと上がって戦闘力増大に繋がってしまうそうですね。なので休憩は一旦中断して、先にサンダーを上げてしまいます。サンダーを上げきったら次が休憩かな。ファイナルヒットは…別に急がないので適当でいいかなw。
  1. 2009/05/20(水) 21:47:02|
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イメンマハの水面に月は映える 3曲目

 後半です。なんだか1話目といい戦闘シーン(といっても水月は殴られてるだけですが…w)が多いような気が。一応このシリーズは基本的にハートフル路線でいこうと思っているので、戦闘シーンは時々しか出ない考えでいた筈なんですけどねえ。
 で、今後なんですが…早くもネタに詰まり気味w。主人公がこんな性格なのでなかなかアクションが起こせないんですよ。相棒にアイリをあてがったというのにこの有様ですw。もうちょっと活用しなければ…。
 というわけで、次の回辺りではちょっとコメディっぽいものを書いてみたいな~と思っております。



 私はダイアウルフの群れに全力で走っていった。突然の来訪者に、狂える狼達は瞬間的に身構えつつこちらを振り向く。その隙を突いて私は一気にその場を走り抜けた。
 追っては来ないだろうか。不安が高まる。振り返ってはいけない事は分かる。しかし気になる。私は誘惑に負けて後ろを振り返った。そこには私達を追いかける者など誰もいないことを期待して。
 しかし私のその期待はあまりにも楽天的過ぎるものであることを知る結果となった。ダイアウルフ達がこちらに向かって走ってきている。ただ、若干警戒している様子はあるものの、本気で追いかけてきているわけではなさそうだった。
 「今はまだ単なる好奇心でついてきているだけのようですね。でもいつ攻撃に転じてこないとも限りません。急いで、ご主人様!」
 遠くにゲートのようにくり貫かれている岩が見えてきた。道はそのトンネルを通って続いている。トンネルの向こうは広い草原のようになっている。ダンバートンが近いのだろうか。私は力を振り絞ってラストスパートをかけようとした。その時、背後で唸り声が短く聞こえた。
 次の瞬間、背中に何かが激しく当たり、私は転びそうになった。しかしなんとか持ちこたえると再び走り出した。ダイアウルフが体当たりを仕掛けてきたようだ。痛む背中を庇いながらなおも走っていくと、数体のダイアウルフが私の目の前に飛び出してきた。丁度私の行く手を阻むように。それに構わず突破しようとすると、彼らは私の足に縋り付くように飛び掛ってきた。なんとか振り払ったものの、私はバランスを崩してその場に倒れこんでしまった。後から追いついてきたダイアウルフも混じり、私は完全に彼らに包囲されてしまった。
 背後からの唸り声が高くなった。そちらに視線を向けると、まさに今にも私に飛び掛らんとするダイアウルフと目が合った。その瞬間、目にも留まらぬスピードで彼は私に飛び掛ってきた。ディフェンスの構えを取る暇もなく、私は弾き飛ばされた。手に持った瓶が割れないようしっかり抱きかかえたまま。しかし直後、私はそれが結果的に包囲網を突破する事になったことに気が付いた。ダイアウルフの攻撃が強すぎたのだ。私は無我夢中で立ち上がるとそのまま再び駆け出した。この大切な瓶を届けなければ。私はただそれだけを考えていた。

 石のゲートはもう目の前だった。それを駆け抜けると周囲の様子が一変し、草原のような場所へと出る。道は緩やかに下降し、その向こうには城壁と沢山の露店が見える。ダンバートンに違いない。
 唸り声がいまだ背後から聞こえてくる。もう息も絶え絶えだった。足も思うように動かなくなってきている。左腕から赤いものが垂れているように見えたが、今はそんなものは気にならなかった。私の視界には露店を見て回っている人々が映りこんでいた。なにか掘り出し物でもあるだろうか。そんな余計な事を考えた拍子に私の足はもつれ、私は地面に投げ出されるように倒れてしまった。ダイアウルフが背後から迫ってくる。その荒い息がもう私の所までやってくる。
 思わず目をつぶって瓶を抱きかかえた時、空気を裂くような轟音が聞こえると同時にダイアウルフの荒い息が瞬時に遠のいた。恐る恐る目を開けると、ダイアウルフと私との間に一人の男性が割って入り、彼らを睨みつけていた。彼の掌には光の球が浮遊している。それを投げつけるように前に突き出すと、それは先程と同じ空気を裂くような轟音と共に青白いいかづちとなってダイアウルフを撃った。
 「ライトニングボルトですよ…あれ。」
 アイリが私にそっと耳打ちしてきたが、それがエリンでよく使われているボルト魔法の一つだと知ったのは、それから随分と後のことだった。
 男性はあっという間に全てのダイアウルフを退治すると、私に向かって手を差し伸べてきた。私は一瞬躊躇した後、その手を取ってなんとか立ち上がった。
 「大丈夫かい?露天を見て回っていたらいきなりダイアウルフに襲われてるもんだからさ、びっくりしちゃったよ。」
 彼の手が私に触れると、そこからすうっと痛みが引いていく。ヒーリングの魔法をかけてくれたようだ。私は助けられたお礼を言おうと相手の姿をもう一度よく見てみた。モノトーンを基調とした服装で、腰には雷のようなジグザグの形をした鉄の棒のようなものが吊るしてある。
 「あ…!」
 突然アイリが小さな声を上げた。彼女の小さな指先が自分自身を指差しているのを見た男性は、きょとんとした様子だ。
 「この人ですよ、ご主人様!さっき馬で通り過ぎていったのは!」
 「え、あの…俺がどうかしたの?」
 要領を得ていない男性に、私は抱え込んでいた青い液体の瓶を差し出した。
 「あ、あの…これ…。イメンマハで落としましたよね…。それで、私、あの、これを届けようと思って…。」
 私が差し出した瓶を見て、男性は何故か非常にばつが悪そうな表情を浮かべた。きっと喜んでくれるだろうと思っていた私は、その反応に戸惑った。
 「ああ…そっか…。ごめんね、わざわざ危険を冒して持ってきてくれて。じつはね、こいつ期限切れなんだよ。」
 「期限切れ…?」
 「うん。こいつはね、製造してから一定期間が経つと効力がなくなっちまうんだ。だから、その…せっかく届けてくれたんだけど…。」
 私はその言葉を聞いて全身の力が抜けた。そしてその場に座り込んでしまった。私がしたことは全て無駄だったのだ。力尽きるまで走り続けたのに。猛獣に命まで狙われたのに。泣きたい気分だった。
 「でもさ。」
 男性はしゃがんで私の顔を覗き込んできた。涙で滲む視界の中、彼の瞳だけがやたらと透き通るように澄んでいるのが見えた。
 「いまどき君みたいな人もいるんだねえ。俺が捨てた…まあちゃんとゴミ箱に捨てなかった俺も悪いんだけどさ、そんなのをわざわざ拾って届けてくれる人がいるなんてね。本当にありがとね。君は優しい心の持ち主なんだね、きっと。」
 私はただ黙っていた。私は、自分が優しい人間だなどと思ったことはなかったし、人からそんな事を言われたこともなかった。目の前で落し物があったから届けた、ただそれだけだった。だから、なんと返事すればいいのか分からなかった。そんな私の様子を見て彼は少し微笑むと、立ち上がって再び私に手を差し伸べてきた。私は今度は躊躇せずにその手を握り、立ち上がった。
 「お詫びといっちゃあなんだけどこれあげるよ。」
 そういって彼は私に羽のような形をしたアイテムと、巻物を一つくれた。
 「その羽みたいなのは蜜蝋ってんだ。自分が今まで行った所ならどこでもすぐに移動できるよ。それからそっちは譜面だよ。俺のお姫…んにゃ、大事な人がくれたんだけど俺音楽やんないし。君は音楽をやっているみたいだからさ、あげるよ。それじゃあ気をつけてね。」
 男性はそう言うと、片手を上げて露店の中へと消えていった。私は彼から受け取ったアイテムを抱きかかえ、その姿をずっと見送っていた。
  1. 2009/05/16(土) 21:58:03|
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イメンマハの水面に月は映える 2曲目

 というわけで第2話です。このシリーズを始めようと思ったとき、基本的に一話完結で続き物にはしないと決めたのですが、いきなりそれを破ってしまいました…w。書いたボリュームがあまりにも大きくなりすぎて、2回分の文章量に…^^;。
 別に文字数制限があるわけでもないので1つにまとめてしまってもいいんですけどね、あんまり長いと読む方も大変でしょうから。それに、分割した方が回数が稼げますし。



 私は今日もイメンマハの町の片隅でリュートを片手に演奏の練習をしていた。目の前の公演箱には武器精霊のアイリが座り込み、あくびをしながら大きく伸びをしている。
 私の名前は水月(みづき)。このエリンにやってきて最初に訪れた村ティルコネイルで、聖堂のエンデリオン司祭からリュートを頂いてからというもの、ろくに戦士としての訓練もしないまま演奏ばかりして過ごしている。当初は出かける度に早くティルコネイルに戻れとか、戦士として一人前に云々と私に説教していたアイリも、やがて私が全然言う事を聞かないので諦めたのか、何も言わずについて来てくれている。
 「アイリどうしたの、ヒマ?」
 私は演奏の手を止めて彼女にそう聞いた。箱の上の小さな女の子は慌てたように取り繕うと、えへへっと笑った。
 「ごめんなさいご主人様、なんだか暖かくてつい。」
 彼女の言うとおりだ。最近少しずつ暖かくなってきているので、気を緩めるとつい眠たくなってしまう。私のつたない演奏をただ延々聴いているだけではあくびもしたくなるだろう。
 「少し歩こうか。気分転換に。」
 「そうですねえ。」
 私は公演箱をしまうと中央広場に向かって歩き出した。アイリはその私の肩に舞い降りて座っている。中央広場には噴水がある。その噴水からは透き通る水がパララの光を反射してきらきらと輝きながら流れ落ち、涼しげな音を奏でている。それを聴いているととても心が穏やかになるのを感じた。
 こういう音もあるのだな、と改めて感じた。もしこの音を、この感覚を、楽器演奏で表現できたらすごいだろうなとは思うものの、自分にまだそれだけの音楽的才能があるとも思えない。なによりもまずは楽器を意のままに弾けるようにならなければ、表現したいものも表現できない。
 そんなことを考えながら歩いていくと、後ろの方から馬の蹄の音が聞こえてきた。やがてその音は私のすぐ横を通り過ぎていった。栗毛の馬は騎手である冒険者を乗せたまま走り去っていく。
 その時だった。
 冒険者の懐から何かが転がって落ちた。駆け寄って見てみると、それは青い液体が入った瓶だった。
 「マナエリクサーですよ。」
 アイリが私に説明する。マナの基本的な供給源がイウェカの光しかないこのエリンの世界では、マナを回復させるポーション類は貴重な品なのだという。中でもこのマナエリクサーは一定時間無尽蔵にマナを供給する薬で、魔法士達に大変重宝されているのだそうだ。
 「そういえばさっきの人…。」
 アイリが頬に指をついて何かを思い出すような仕草を見せる。
 「腰に魔法のワンドのようなものを装備していましたよ。きっとこれ、あの人の大事なアイテムなんですよ。」
 「…そんなに大事なものなら届けてあげないと…。」
 私が瓶を拾い上げると、アイリはちょっと困ったような顔つきになった。
 「でもさっきの人、馬に乗っていましたよ。今から追いかけても間に合わないんじゃ…。」
 「…でも。」
 アイリの言う事はよく分かる。しかし大事なものを落としたのを黙って見過ごすわけにもいかなかった。私が物言いたげにアイリの瞳を見つめていると、彼女は諦めたように溜め息を一つついて中央通りの方を指差した。
 「分かりましたよ。行きましょうご主人様。さっきの人はあっちのほうに走っていきましたから、おそらくダンバートンに向かったのでしょうね。」
 私はリュートを背中に背負うと、青い液体の瓶を握り締めて中央通りを北へと走っていった。

 狭い崖道だった。多少の幅はあるものの柵の類は一切設置されておらず、万が一足を踏み外したら谷底に真っ逆さまという事態になることは容易に想像できる。慎重に歩きたい気分ではあるが今はそうも言っていられない。私の足は自然と小走りに動く。
 「そういえばご主人様はここ初めてですよね?」
 「うん。」
 私はティルコネイルを出た後、ダンバートンを通ってバンホールに辿り着いた。その後、センマイ経由でイメンマハに入ったので、この崖道は一度も通った事がなかった。アイリによれば、この崖道はオスナサイルというのだそうだ。本来の街道は私が辿った道なのだが、ダンバートンとの近道の為に山間部を貫いて作られたらしい。
 ダンバートンへの道を急ぐ私の目の前で道が急激に狭くなる。その丁度狭くなっている辺りになにか動物が群れを成しているのが見えた。褐色の犬か狼のように見える。
 「あれは…。」
 アイリが私の髪を引っ張って警告してくる。そして言葉にも出して注意を促してくる。
 「ダイアウルフですよ。ご主人様はまだ見た事がないと思いますけど、ティルコネイルの近くにもいます。普通の狼とは違って傍を通るだけで攻撃を仕掛けてきますから、十分気をつけて!」
 気をつけろと言われたものの、この状況でどこをどう気をつければいいのか見当もつかない。ここでもたもたしていても余計な時間を過ごすだけだと判断した私は、覚悟を決めてダイアウルフの群れの中へと飛び込んでいった。
  1. 2009/05/15(金) 22:25:20|
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またAP不足の日々

 少し前の日記で「あと上げたいのはファイナルヒットとサンダーくらい」とかなんとか書いたような気がするのですが、最近もう一つ上げたいスキルが出てきました。それは、
 休憩。
 知っている人は知っていると思いますが、私のキャラは一撃必殺仕様になっていまして、アタックとスマッシュが1という状態。もっとも、武器のエンチャントにあまり力を入れていないのでそれほど火力が上がっているわけでもないのですが…。
 で、アタックはともかくとしてスマッシュが1ともなると消費するスタミナが半端ではないのです。ルンダ通常1週につきスタミナ30ポーションを10本以上飲みます。もちろんLVアップでの回復やパラディン変身での回復も込みで、です。ライフポーションよりも使用頻度が高いです。
 暇なときにアルバイトをして、報酬にスタポがあった場合は迷わず貰うようにしていますが、それでも不足気味。足りない場合は仕方がないのでNPC買いしていますけど…。
 そんな折、Wikiで休憩の項目を見ていたら、なんか高ランクになるとスタミナが恐ろしい勢いで回復していくとかなんとか書いてあったんです。
 いいですね!
 そんなわけで休憩を上げる事になりました。しかしこの休憩、必要APがえらいことになっていまして、今現在Cまで上げたのですが、ここから先ランクひとつ上げる毎にAPがなんと15も必要なのです!これはなんという戦闘スキルですか!?
 仕方がないのでまったり上げていこうと思ってはいますが…果たしてカンストできるのはいつになることやら…。
  1. 2009/05/15(金) 22:23:05|
  2. マビノギプレイ日記
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イメンマハの水面に月は映える 1曲目

 はい!というわけで、ブログ版書き物の記念すべき第1話です!初回なので色々と説明だのなんだのと取り入れていたら、思った以上にボリューム感が…。ホントはこれの3分の2程度の文章量に抑える筈だったのですが…^^;。
 とりあえずスタートとしてはまずまずかなあと自分では思っております。これから色々と企んでいる事がありますので、おいおいそれはこの中で表現していきたいと思っています。



 パララが南の空にまで上がってきた。宇宙を構成すると言われているエルグの力を源にこの世界を照らし続けている光を浴びると、心が穏やかになってくる。どこからともなくそよ風が吹いてくると、それに乗って草木の優しい匂いが運ばれてくる。
 私はリュートを弾いていた。演奏するのは、私が尊敬する音楽家から買った楽器演奏練習の本に載っていた練習曲。私はこの練習曲を自分の家ではなく街中で弾いていた。もっとも、ミレシアンである私には自分の家などないが。
 「あら水月(みづき)さん、今日も練習ですか?精が出ますね。」
 洋服屋を営んでいるエレノアさんが私に声をかけて通り過ぎていった。私は彼女に軽く会釈して返す。
 ここはイメンマハの中央広場から東にやや行った辺りのゲート付近。ここを通る人影は殆どない。私は人のいない路地の上でただひたすらリュートを弾き続けている。聴く人もいない、ましてや足を停める人もいないこの路地で。
 「ねえご主人様。」
 突然私の脇腹から声が聞こえてきた。腰に差してあるショートソードからにゅっと現れた小さな女の子が、背中に生えた小さな剣のような形の羽で構成された翼をはためかせ、私の目の前まで舞い上がってきた。その手には赤い本が納まっている。
 この女の子は武器精霊のアイリ。エリンに来たばかりの冒険者のサポートをするためという名目で私と一緒にいる。このエリンでの案内をするとともに、ある程度の戦闘指南もしてくれる。私が独り立ちできる程の実力を身につければ、彼女はその役目を終えて主従契約は自動的に解除されるようになっているそうなのだが、私が戦闘訓練もせずにリュートばかり弾いて歩いているものだから、彼女はずっと私に引きずられる格好になっている。とはいえ、彼女はそれを楽しんでいる節も見うけられた。
 「なに、アイリ?」
 「以前から聞こうと思っていたんですけど…なんでこんな端っこの方で演奏しているんですか?もっと真ん中の方に行けばいいのに。」
 彼女の言う事はもっともだ。このような場所では聴く人はおろか、通りがかる人さえろくにいない。公演箱を置いてはいるがそれが本来の役割を果たした事はただの一度もなく、もっぱらアイリのベンチと化している。
 そもそもこの町自体、人通りが多いわけではない。中央通りに顔を出してみたところで人とすれ違う事もあまりない。町の所々に点在しているお店などで時々買い物客を見かける程度だ。
 「それに音楽を聴いてもらうんだったら、この町よりもダンバートンの方がいいんじゃないですか?あっちだったらもっと沢山人がいると思いますよ?」
 私でもそれは分かる。しかし私にはあがり症のきらいがあって、大勢の人達の前で演奏する事はもちろん、人と話す事すら苦手だという致命的な欠点がある。そんな私がどうしてダンバートンのような大勢の人が集まるような所で演奏できようか。
 「アイリだってもう理解しているでしょ、私の性格。あんなに人が集まるようなところじゃとても…。それに私の演奏なんてまだまだだよ。人が大勢いる所で演奏したらきっとみんな迷惑に思うよ。」
 「そうですか~。」
 私の返答を聞いた彼女はただそれだけを言って、私の肩に舞い降りて座った。私とアイリは暫く何も言わないまま、リュートの音色に身を任せていた。

 それから暫く経った頃、先程挨拶を交わしたエレノアさんが私のところへとやってきた。その目には何か得体の知れない期待感が潜んでいるような気がして、私は一瞬言いようのない不安に駆られた。
 「あの、水月さん。水月さんって冒険者ですよね?」
 「え…ええ、一応。」
 「よかった!私の店のすぐ裏にいつの間にか白クモがいたんですよ。退治して貰えませんか?」
 「あ…えっと…。」
 「あ、ごめんなさい、報酬ですよね。あまり多くは出せませんけどいつものアルバイト代くらいは出せますから。それじゃ、よろしくお願いしますね。」
 「あ、あの…!」
 止める間もなく、エレノアさんは自分の店へと戻っていってしまった。後に残された私が暫く無言で立ち尽くしていると、肩に座っていたアイリが唐突に大きい声を出した。
 「さ、それじゃ参りましょうか、ご主人様!」
 「え、参るって…どこに?」
 「何言ってるんですか、白クモ退治しに行くんじゃないんですか?」
 私がもたもたしているのが気に入らないのか、少し怒ったような調子でアイリは私の肩から飛び立ち、手を引っ張ろうとする。
 「だって…エリンに来てから演奏ばかりしていたし…白クモ退治だなんて…。」
 「この間ティルコネイルで練習したじゃないですか。大丈夫ですよ、ご主人様はちゃんと才能がありますから。私が保証します。はいこれ持って!」
 目の前で私の手を引っ張っていたアイリは眩い光に包まれると、腰のショートソードに吸い込まれるように消えた。するとそのショートソードに淡い光が帯び、ひとりでに浮き上がって私の右手に納まった。私はようやく決心するとリュートを背中に背負い、町の東にある緑地へと向かった。

 緑地から回りこんで町に近付くと、確かに白クモが1匹いた。それを確認すると覚悟を決めて斬りかかった。
 「ご主人様。この間も言いましたけど、クモは攻撃パターンが単純ですからディフェンスで相手の体勢を崩してその隙にアタック、これを繰り返していれば勝てます。落ち着いて!」
 しかし戦闘に慣れていない私はディフェンスの構えを取る事自体に時間がかかってしまい、どうしてもクモに斬りつけた後に攻撃を受けてしまう。構えを取るのが間に合っていないのだということが頭の中で分かっていても、体がついていかない。私は何回もクモに弾き飛ばされ、次第に町の南側へと押されていった。大分体力も消耗してきているのが分かる。これ以上はもたない。そう思った時だった。
 すぐ脇で雄鶏が突然鳴いた。私はびっくりして思わず視線をそちらへと向けてしまう。
 「よそ見しないで!!」
 アイリの悲鳴が耳に届くのと激しい衝撃が体を貫いたのがほぼ同時だった。私は大きく跳ね飛ばされ、そのまま地面に転がった。体が思うように動かない。目だけを回して視線を巡らせると、白クモが私の傍へゆっくり寄ってくるのが見える。そしてその前肢を大きく広げて今にも飛び掛らんとした瞬間。
 大きな風の唸りが聞こえたかと思ったら唐突に視界から白クモの姿が消えた。何かが潰れるような嫌な音が聞こえ、そして甲冑のようなものを着こなし両手に大きな剣を持った戦士が私の視界に入ってきた。戦士は暫くクモが飛ばされた方向をじっと睨みつけていたが、やがて緊張を解くとゆっくりと私の方へと振り向いた。
 「大丈夫ですか?今ヒーリングの魔法をかけるからじっとしてて。」
 暫くそのまま待っていると、体の中から活力が湧き始め、それと同時に打撃によって与えられていた痛みが嘘のように消えていった。
 「あ、あの…ありがとうございます。な、何かお礼をしたいのですが…えっと…その…。」
 助けてもらったお礼をしなければ。しかしまだエリンに来たばかりの私には、このような立派な戦士に差し上げるだけの報酬などなかった。私が口ごもっておどおどしている間彼は私の姿をじっと見ていたが、やがて口を開くと静かに私に言った。
 「そうですね、それではそのリュートで一曲弾いてもらえませんか?それで十分ですよ。」
 「え…。」
 私が戸惑っていると、ショートソードからアイリが再び姿を見せた。そして私にウィンクしてみせる。
 「ほらご主人様、はやくはやく!」
 「あ…うん。」
 私は背中に背負っていたリュートを両手に持つと、練習曲の中でも一番のお気に入りを爪弾き始めた。目の前にいる戦士に対する感謝の気持ちを込めて。
 拙い曲を一生懸命弾き終わると戦士は私に拍手を送ってくれた。私はこの戦士の優しさに胸が一杯になって何度もお礼を言った。戦士は、それじゃあもうそろそろ行くから、と私に告げて立ち去ろうとしたが、ふと足を停めて私の背後を指差した。
 「ああ、月が出てきた。…綺麗だなあ。」
 その言葉に私も後ろを振り返った。イウェカよりも一足早く遠い地平線の彼方から現れたラデカが、その白い姿を湖に映し込んでいた。私は水面に映った月の姿を見て、何か言いようもない清々しい気分になるのを感じていた。
  1. 2009/05/13(水) 22:09:12|
  2. イメンマハの水面に月は映える
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ブログの内容を再検討中…

 え~、「内容を再検討」とか言って大仰に書いてはいますけどですね、どうもこう、プレイ日記だけだと更新がえらい不規則になってしまうんですよね。長く続けているブロガーさんが定期的に更新しているのを見ていると、なんだかすごいなあなんて思ってしまいますよ、ホントに。
 私も多少は更新しているとは思うんですけど、そもそもプレイ時間が短いのでネタがあまりないし、SSがないのでどうにも臨場感が伝わらない上にやたらと文章が長いので、見た目がなんか小説みたいになってしまっていて読む人を限定してしまっていそうなんですよね。

 でですね。

 どうせ小説じみているのならそのものを書いてしまえ!というわけでですね、小説(のような物)をここで始めてみようかと思っています。もちろん題材はマビノギです。
 実はサイドバーにも置いてある「のんびりマビノギSNS」の方でそんな書き物チックなモノを掲載(連載?)しておりまして、ちょこっとだけ自信もついてきたところなのです。結構こういうの書いていると楽しいんですよね。
 まあそういうことですので、これからはそういうのも始めてみようかと。なんか始めたら始めたでそちらにかまけてばかりでプレイ日記の方が疎かになってしまいそうな気もしますが…。というかプレイ日記を書くのを忘れてしまいそうな気がしますが…。
 さてそうと決まったら色々とプロットを考えなければいけませんねえ。どんなお話にしようかな~。こういうのを考えるのも結構楽しかったりするんですよね~。


追記:
 というわけでパパッと考えてしまいましたw。とりあえずタイトルだけ公表します。
 「イメンマハの水面に月は映える」
 水面は「みなも」と読んで下さい。決して「すいめん」ではありませんw。
  1. 2009/05/12(火) 22:31:19|
  2. エリンを見つめる
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「マビノギを始めたきっかけ&ブログを始めたきっかけ!」

 本ブログにリンクさせていただいているウェレナさんのトラックバック企画に乗ってみます。
 かなり長文になってしまいました…読む方は覚悟されるようにw。

 マビとブログを始めたきっかけの話をする前に、私がプレイしてきたMMOの話から始めることにします。
 私が初めてMMOをプレイしたのは2000年のこと。ちょうどキリがいいので覚えているんですが。MMORPGのパイオニアともいえる「Ultima Online」をプレイしたのが始まりです。ちょうど一人暮らしを始めたばかりで、入ったアパートの大家さんが「ケーブルテレビを引くから」ということで、その話に乗ってその当時まだ珍しかったブロードバンド環境を手に入れたのです。
 これでWebも見放題。どうせ常時接続なら何か特別なことができないかと思ったとき、当時読んでいたコンピュータ雑誌で見かけたUltima Onlineの記事を思い出してプレイし始めたのでした。
 最初は普通にプレイしているだけだったんですけど、そのうち自分のプレイを日記にして公開することを始めました。当時まだブログというものが存在せず、普通のホームページ形式でページを作って日記を綴っていたのですが、このままではサーバー容量を超えてしまう恐れが出たため、外部の日記サイトを借りてそちらで日記を綴っていきました。

 やがてUltimaOnlineは引退となったのですが、それから暫くして新たにMMOを始めることになりました。それは「大航海時代Online」。この時から、リアルで女の子が生まれたら付けようと思っていた名前、「くれは」と名乗るようになりました。
 大航海時代でもやはり日記をつけようと思ったのですが、その頃流行り始めていたブログを使って日記をつけるようになりました。手間もこちらのほうが簡単で、画像を好きな場所に挿入することができるし。当時借りていたブログははやり現在と同じFC2なのですが、今とは違う「もみじ。じゃないよ、くれは。だよ」というブログ名でした。

 途中1回事情により大航海を休止したのですが、再度復帰。そのときにブログを一新して現在のブログ、「紅き葉は舞い落ちれど」を開始。正式名称は「紅き葉は舞い落ちれど二たび海にたゆとう」。紅き葉(くれは)は一度引退したけれどもまた海に漕ぎ出しますよ、という意味合いを込めて命名しました。

 で、大航海時代も多少マンネリ気味になりつつあったある時、本ブログにリンクさせて頂いているある方のブログ(旧)の記事を読んでいたのです。その方は大航海にやってくる前はマビノギをプレイされていたということで、その記事を見て私は楽しそうなMMOだなあと感じていました。
 ある時大航海時代のサーバーがダウンしたのをきっかけに、待避所を作る意味合いでマビノギを始めてみました。ホントはちょこっとだけ遊んですぐに大航海に戻るつもりでいたのですが思った以上にハマりこんでしまい、大航海は休止宣言を出してこちらに移住することになったのです。

 というわけで、これが私のマビとの出会いとブログを始めたいきさつ。文章を書くのは子供の頃から好きだったので、ブログ更新も不定期ながらも続いているのかもしれませんね。
  1. 2009/05/09(土) 22:25:47|
  2. エリンを見つめる
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